技術情報

海洋深層水を活かした、地球にやさしいエコロジー

海洋深層水とは

一般的に海洋深層水とは光合成に必要な太陽の届かない、水温が年間通してほとんど変化しない水深200m以深の海水のことをいいます。このため水質を悪化させる有機物や細菌類、環境ホルモンをほとんど含まず水質が安定しているほか、豊富なミネラルを含有し、様々な可能性を秘めた循環型資源とされています。

海洋深層水とは

ワールドエコロジーの技術は海水(海洋深層水)中に含まれる約70種の成分を同族ごとに抽出する特許技術です。

この技術を、表層水(低コスト・大量取水可)、深層水(清浄性、富栄養性)の特性を生かして利活用することで、多分野にわたる新商品の開発が可能となります。

海水を清涼飲料水、麺類等の食品利用をはじめ、マイナスイオン洗浄水、マイナスイオン入浴水、殺菌水、さらに土壌改良剤、汚水処理剤、融雪剤等の環境浄化に、塗料溶剤、燃料改質剤、燃焼助剤等の産業利用に役立て無駄なく活用することで、海洋資源の有効利用に貢献します。


PICK UP 製品の一部を紹介

土壌改良剤

土壌改良剤

ミネラルが豊富な海洋深層水を活かした、環境にもやさしい安全な土壌改良剤。海洋深層水は85種類以上ものミネラルをバランスよく豊富に含んでいるので、ミネラル不足の土壌改良に最適です。


凍結防止剤

凍結防止剤

従来の凍結防止剤・融雪剤のデメリットだった錆発生や土壌汚染を解消。

  • 凍結防止効果・融雪効果は、塩化カルシウムと同じ。
  • 天然素材を使用しているため、人体・環境に優しく、利用範囲が広くなっています。